夏に脱毛を行う際の注意点は?夏特有の注意点をご紹介

夏にむけて身体中のムダ毛を脱毛するにあたって、サロン脱毛や医療脱毛を利用する場合、全身の脱毛が完了するまで長くて3~4年はかかってしまいます。本格的に脱毛を始める場合、夏になってから脱毛を始めるのは遅いということが言えます。夏にむけて脱毛のケアをしたい場合には、秋や冬から脱毛を開始するのがおすすめです。では、脱毛のタイミングを逃し、夏に行う脱毛を行うことになった場合どのようなことに注意すれば良いのでしょうか?

夏の脱毛には日焼けが最大の敵

夏の脱毛でもっとも気をつけなければならない点は、紫外線による肌の日焼けです。秋から冬にかけての季節が脱毛のおすすめ時期と言われている理由の一つに、紫外線の影響がもっとも少ないからということが挙げられます。肌の日焼けはどのような点で脱毛との相性が合わないのでしょうか?

レーザー脱毛との相性が悪い

日焼けと脱毛の相性が悪いのは、多くの脱毛機関で行われているレーザー脱毛のメカニズムとの問題があります。レーザー脱毛は、メラニン色素という黒い色に反応する特殊なレーザーを使い、熱を発生させて毛を生やす細胞にダメージを与えることで脱毛を行います。よって、日焼けをしている肌は、メラニン色素が沈着しているため毛根との境界が曖昧になり、レーザーを照射すると肌にまでダメージを与えてしまいます。そのようなトラブルを避けるため、普段よりもレーザーの力を弱くして照射する必要があり、その結果脱毛効果も減ってしまうため、効率良く脱毛が進められなくなってしまいます。

痛みの激しさ

日焼けした肌は、紫外線の刺激を受けているため火傷とほぼ同じ状態になっており、ささいな刺激にも敏感になっています。レーザー脱毛は熱のエネルギーを使うため、このような乾燥した肌の状態では、通常の肌の状態で行うよりも脱毛施術で痛みを感じやすくなる傾向があります。しっかりとした脱毛機関で施術する場合、事前にしっかりと肌を冷やして脱毛を行いますが、肌の状態によっては施術を控えることをおすすめします。
夏は紫外線量が一番多い季節なので、その時期に脱毛をおこなうのであれば日頃の紫外線対策を徹底して、出来る限り日焼けや紫外線ダメージを避けておく必要があります。また、肌の保湿もしっかりと行いましょう。夏は冬と比べて乾燥を気にする必要がないと思われがちですが、夏こそ乾燥には注意が必要です。夏の時期に肌が皮脂を出しているのは、乾燥状態を補おうとしているからです。先ほど述べたとおり、日焼けは火傷の状態とほぼ似た状態です。夏でも肌へのスキンケアは忘れず、しっかりと行いましょう。

日焼けにより施術が断られる可能性

日焼けの状態によっては、そもそも施術を断られる場合もあります。脱毛機関で行われるレーザー脱毛や光脱毛は高い脱毛効果を得られる分、毛根の中にある毛の再生細胞を破壊するほどのかなりの負担を肌に与えてしまいます。万が一のトラブルを避けるために、施術を見送る場合も少なくありません。安全に脱毛を行うことを考えている場合は、紫外線の影響の少ない秋から冬にかけておこなうことをおすすめします。

脱毛前後に行うべき日焼け対策

重度の日焼けをしてしまった場合、肌が落ち着くまで脱毛の施術を休む必要があります。
そうならないためにも脱毛を始める前、また始めてからの日焼け対策をしっかりしておかなければなりません。一番の日焼け予防対策は、紫外線の影響を強く受ける日中の外出はできるだけ避けることです。
仕事や用事などで外出が避けられない場合は、なるべく肌の露出を避け、日傘やアームカバー、帽子などで肌に直接紫外線が当たらないよう注意しましょう。また、日焼け止めも紫外線対策に十分効果的なので、頻繁に塗り直すことを心がけるようにしましょう。最近では、日焼け止めを頻繁に塗るのが面倒な人に向けて飲む日焼け止めが販売されています。費用は普通の日焼け止めよりかかってしまいますが、手間がかからないためおすすめです。

日焼け止めの選び方

脱毛前後は、なるべく日に当たらないことが理想ですが、どうしても外出しなければならない場合には、日焼け止めを塗るようにしましょう。紫外線から肌を守る日焼け止めにも様々な種類があります。肌タイプに合わせて日焼け止めを選ぶと、より効果的に日焼けを防ぐことができます。脱毛前後に使う日焼け止めを選ぶ際は、「SPF値」と「PA値」という指数に注意して選ぶことをおすすめします。「SPF値」とは、黒化につながる紫外線B波(UVB)を防ぐ指数のことです。指数が高いほど赤み・炎症を防ぐ効果があります。
「PA値」とは、長い時間をかけて肌にある弾力を失わせようとする紫外線A波(UVA)を防いでくれる指数のことです。PA値は「+」で表記され、多いほど効果も高まります。脱毛前後に日焼け止めを使う際には、「SPF値」と「PA値」が高すぎないものを選びましょう。強力な日焼け止めを使用した場合、刺激が強い物質が含まれがちであるため、肌への負担がかかってしまいます。まずは、施術スタッフにどのような日焼け止めを塗れば良いか相談することをおすすめします。

まとめ

夏に脱毛を行う際に一番注意するべき点は、紫外線による日焼けです。日焼けした肌は、レーザー脱毛を行った際に火傷などの皮膚トラブルにつながります。施術の痛みもかなり強いものになるので、安全に脱毛を行いたい場合は紫外線の少ない秋から冬にかけて行うことをおすすめします。しかし日頃の日焼け止め対策をしっかりと行い、出かける際にも日傘や帽子を活用するなどをして紫外線対策を行えば、夏でも脱毛を安心して行うことはできます。

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