就寝前の保湿はきれいな肌を作る大切な時間。正しいスキンケアを使用しよう

寝る前の保湿は肌の美容のためにはとても大切です。しかし毎日忙しいと寝る前のスキンケアがなかなかできずに後回しになってしまうことがあると思います。しかし、夜の保湿をしっかりすることで肌の健康状態を良く保つことができます。今回は寝る前の「ベッドタイム美容」について解説していきます。

寝る前にやってはいけないこと

スキンケアをしっかりやっていても、肌に悪いことをしていては、肌のバリア機能はどんどん低下してしまいます。バリア機能が低下すると、肌の保湿機能が低下してしまいますので、まずは健康的な生活を行って、肌のバリア機能を低下させないように心がけましょう。

スマホをいじる

寝る前のスマホタイムは結構やってしまいがちですよね。眠れないときについスマホをみてしまいますが、スマホのブルーライトは強い光で、脳が昼間だと勘違いしてしまいます。そのせいで自分が気付かないうちに体の体内時計が狂ってしまって、成長ホルモンが分泌されず、肌のバリア機能が低下して乾燥肌になりやすくなります。

就寝時間に注意

肌のターンオーバーを促しているのは成長ホルモンです。
美容に良い「成長ホルモン」の分泌が一番多いのは夜の22時から翌2時までです。スマホやゲームなどして夜更かししてしまいがちですが、それは肌荒れの原因となってしまいます。この時間帯には就寝するようにしましょう。

寝る前におすすめのスキンケア

入浴後は顔の水分が飛んで乾燥しやすい状態になります。勘違いをしている人がいますが、入浴中顔にシャワーやお湯が当たっているため、お風呂上りに肌に水分が潤っていると思うかもしれませんが、実は水分が蒸発するときに顔の水分も一緒に抜けています。また、体の温度が急激に下がるので、乾燥しやすくなっています。そのため、入浴後はすぐに保湿をするようにしましょう。

保湿の方法

化粧水をつける

化粧水は肌に潤いを与えてくれるので、入浴後の乾燥した肌に寝る前の保湿道具として欠かせません。寝る前に行う保湿の最初に行う重要なものなので、忘れずにしてください。

~使い方~
お風呂から出て、髪を乾かす前にやりましょう。てのひらに500円サイズの化粧水を出します。(水っぽいのでこぼれないように注意です)。もう片方の手で温めながら顔全体につけながら約10~15秒ほどじっと押さえつけます。

乳液をつける

乳液は化粧水を使って潤いを持たせた肌につけるマスクのようなものです。油分が含まれていて、水分が肌から蒸発するのを防いでくれます。化粧水で肌にたっぷり水分を与えて、乳液で保湿の仕上げをするようにしましょう。

~使い方~
化粧水で肌に水分を与えた後、厚手のコットンの500円ほどの大きさ分乳液を出し、コットンを折りたたんで乳液をよくなじませます。
塗りやすいように中指の腹の部分をコットンの真ん中に置き、薬指を人差し指で挟みこんだ後、まずは油分の多い鼻、おでこにやさしくつけて、弧を描くように撫でます。その後他の部位にもなじませます。(その際には内側から外側に逃がすように塗っていきます)。残った乳液で首筋やあごのラインまで塗っていくと乳液を無駄遣いせずに済みます。

ナイトクリームを塗る

ナイトクリームは化粧水の後につけて、水分を保湿するものという点では乳液と似ています。乳液との違いは油分の量の違いで、ナイトクリームの方が、油分が多くしっかりと保湿したいときに使います。特に乾燥肌や、しわ、くすみが目立つ人にはおすすめです。
※注意点は皮脂が多く、オイリーな人やニキビは多い人は油分が多いナイトクリームは一旦控えましょう。

~使い方~
化粧水や美容液を塗った後に、ナイトクリームを少量取って手のひらで温めながら伸ばします。力を入れずに優しくおでこや鼻、頬など全体に塗っていきます。塗った後は仕上げに両手で少し押してなじませます。

ナイトマスクをする

ナイトマスクはスリーピングマスクとも言い、塗って寝ると肌に潤いやハリを与えてくれる便利グッズです。パックのように洗い流す必要がないのでおすすめです。
※寝る際には髪の毛にジェルが付くのを防ぐためにヘアバンドなどをして寝るとよいです。

~使い方~
少量を手に取り、目や口は避けて顔全体から首もとにかけて伸ばして、やさしくマッサージしながら塗れば後は拭き取ったり、洗い流したりする必要はなく、そのまま寝て問題ありません。

ナイトパウダーをする

乳液やナイトクリーム、ナイトマスクなどのべたつきが苦手という人にはこちらのナイトパウダーがおすすめです。ナイトパウダーは美容成分が含まれている粉で、ナイトマスクと同じく付けた後にそのまま寝ることができます。美肌ケアしつつ化粧のように毛穴をフラットにしてくれるので、お泊りや急な外出の際にすっぴんを見せたくないという方にもおすすめです。敏感肌やニキビのできやすい人でもミネラル成分を含んだものもあるので、使ってみてはいかがでしょうか。
※毎日使うと肌に負担がかかってしまうので、多くても週に2~3日にしましょう。

~使い方~
ベビーパウダーなどと同じく、簡単でパフにパウダーをつけてトントンと顔につけて、洗い流さずそのまま寝てください。

寝る前の白湯

人は寝ているときに500ml以上の水分が体から出ています。朝起きるとのどがカラカラだったり、肌がかさかさしてしまうのは、体が睡眠不足を訴えているためです。そこで寝る前に水分を補給することが重要になってきます。温かい白湯や常温の水を寝る前に飲むことによって、睡眠中も肌の乾燥を防ぐことができます。
また白湯は体内の老廃物を輩出してくれます。老廃物が出るということは、肌のバリア機能を改善してくれるので、肌がきれいになります。

~作り方~
やかんや鍋に水を入れてふたをして火にかけます。沸騰したらふたをあけてそのまま沸かし続けて、10~15分ほど放置すれば完成です。
白湯を作るのが面倒な方は耐熱コップに水を入れてレンジでチンしても大丈夫です。
部屋の加湿をしっかりする
最後に寝る前に部屋の加湿をしっかりしましょう。コンパクトな加湿器をベッドサイドに置いて寝るだけで大丈夫です。一つ注意点は加湿器の蒸気が肌に当たると、肌が保湿されるどころか逆に肌の水分が蒸発されてしまうので、肌に蒸気があたる位置に置かないようにしましょう。加湿器がない場合はベッドの近くで倒れない場所に水が少し入ったコップを置いておいてもだいぶ変わります。

口の保湿も忘れずに

唇は非常に薄いので、日中の紫外線や、口紅でダメージを結構受けています。夜も乾燥している部屋で寝ていると、朝起きてひび割れていることがあります。そのため寝る前にしっかりと保湿ケアをしないとターンオーバーが乱れて皮むけがなかなか治りません。夜用リップは塗った後に寝やすいよう、においの無い無添加、刺激のない無添加を使いましょう。

~使い方~
リップクリームはただ塗るだけなので、使い方を説明することはありませんが、まず体温でリップクリームを少し温めます。塗るときのポイントですが、大体の人はリップクリームを塗るとき横に伸ばすように塗っていると思いますが、唇をよく見ると、縦にシワが入っているのが見えます。実はリップクリームは横塗りではなく、「縦塗り」が正解です。唇の縦シワに沿って塗ってください。

まとめ

疲れて帰ってきた後にスキンケアをすることはめんどくさいかもしれませんが、日中はスキンケアができないので、肌の保湿は寝る前のスキンケアがとても大切です。今回ご紹介したスキンケアの中で自分に合ったものを選んでください。
寝る前の数十分の保湿ケアが年齢を重ねてもきれいな肌を保つことができるので、しっかりと行いましょう!