ぶつぶつが目立ついちご鼻。その原因と改善方法は?

自分の顔を鏡で見たときに、鼻が黒ずんでいたり、ぶつぶつしていたりして気になったことありませんか?このぶつぶつの状態の鼻は「いちご鼻」と呼ばれています。
女性であれば、ファンデーションで隠す方法もありますが、根本的な解決にはなりませんし、毛穴が広がっているといわゆる「毛穴落ち」と呼ばれ、化粧の乗りが悪くなります。
今回はいちご鼻の原因と改善する方法をご紹介します。

いちご鼻や黒ずみの原因とは

いちご鼻には「白いぶつぶつ」と「黒ずみ」があります。このいちご鼻がどうしてできてしまうのか、原因を探ってみましょう。

いちご鼻ができる主な原因は角栓

皮膚のターンオーバー(新しい皮膚になるまでの期間)は約1か月ですが、そのうち角栓は5日ほどで再形成されます。このターンオーバーが乱れることにより、毛穴の内部にある角層が剥がれたときに上手く輩出されずに皮脂と混ざり合い毛穴をふさいでしまうのが角栓です。
大きくなってしまった角栓を押し出すと、毛穴を広げてしまうため、そのまま広がった毛穴が目立ってしまい、「いちご鼻」となってしまいます。

メラニン色素による

紫外線などの強い刺激で肌が傷つくと、肌のターンオーバーが乱れてしまい、メラニンの色素が沈着してしまいます。そして排出されにくくなったメラニン色素が黒ずみとなって鼻に定着してしまい、その結果いちご鼻になってしまいます。

毛穴の黒ずみの原因は実はうぶ毛も?

角栓は先ほど説明したとおり、角層や皮脂のよごれでしたが、黒ずみはたくさんの産毛が関係していることがIPSA(イプサ)の研究で判明しました。そのため、ただ洗顔をしていても黒ずみが消えない理由はうぶ毛が大きく関係しています。顔のうぶ毛は脱毛器を使ったり、美容サロンで脱毛したりすることで改善できる場合があります

うぶ毛の脱毛やフェイシャルケアの詳細を見る

やってはいけないスキンケアは?

洗顔など日頃行っているスキンケアが間違っていると、きれいにしているつもりでもそれが「いちご鼻」の原因になっていることも。今からご紹介する「やってはいけないスキンケア」にもし該当していたら注意してください。

冷水で洗顔するのはNG

洗顔をするときに冷たい水で顔を洗っていませんか?冷水は毛穴を刺激して、閉じてしまうので、角栓が出にくく、十分な洗顔を行うことができません。後に説明しますが、ぬるま湯やホットタオルなどで毛穴を広げましょう。

ごしごし洗う

洗顔をするときに洗顔料を手に取ってまんべんなく顔につけて、上下にごしごしとこすりつけるように洗ってしまうと余計な角層がはがれてしまったり、乾燥してしまったりしていちご鼻の原因となってしまいます。

毛穴パック、角栓プッシャーの使い過ぎ

「白い角栓が驚くほどとれる!」と謳っている毛穴パックはやりすぎると角栓だけでなく、肌に必要な角質も取れてしまうので、肌にダメージが残りやすいです。
また、角栓を指や金具などで押し出すこともやっているときは気持ちよいのですが、無理やり押し出しているので、十分に角栓が出なかったり、金具の痕が鼻に残ってしまったりするのでやめましょう。

いちご鼻を改善するスキンケアの仕方

正しい洗顔を行う

できてしまったスキンケアの方法として、まずは正しい洗顔を覚えましょう。

1:毛穴を丁寧に広げる
まずスチーマーなどで顔を蒸らし、毛穴を広げます。スチーマーがなければ蒸しタオルやお風呂後でも問題ありません。大体10~15分ほど顔を温めることによって、角栓が出やすくなります。
蒸しタオルは水で濡らし、しっかり絞った後に耐熱皿に乗せて電子レンジで40秒ほど過熱してください。
※加熱後はとても熱いのでやけどに注意してください。

2:洗顔を丁寧に行う
毛穴が広がったらまずはTゾーンと呼ばれるおでこ、鼻、あごのあたりまでをやさしくなでるようになじませます。最低1分は置きましょう。
その間に顔の残りの部分にも泡を伸ばします。その後手にためた水やぬるま湯でくぐらせるように洗い流してください。

<酵素洗顔もおすすめ>
酵素洗顔は酵素の力で角栓や古い角質を分解してくれます。例えばファンケルのディープクリア洗顔パウダーを使うと、酵素だけでなく、角栓を吸収してくれる炭や角栓を輩出してくれる吸収泥が含まれているのでお勧めです。
※酵素洗顔は少し刺激が強いので乾燥肌や肌が弱い方は鼻だけ使うなど部分使用をしてください。

収れん化粧品を使う

収れん化粧品とは肌の組織や血管を引き締める効果のある化粧水です。空気を送り込むことで冷却効果があるため、タッピングしながら肌になじませます。いちご鼻の原因でもある広がった毛穴を塞ぐ役目を果たすのでおすすめです。使う際には、手に付けると、手に吸収されてしまうので、ガーゼなどにしみこませてから使いましょう。

ビタミンCで皮脂分泌を減らす

角栓を増やす皮脂の分泌量を抑えるためにビタミンCは最適です。ビタミンCは別名アスコルビン酸といい、体内では生成できず、外から摂取するしかありません。このビタミンCは皮脂分泌を抑えて毛穴周辺の皮膚の弾力を回復させてくれるので、毛穴が小さくなる効果があります。ほかにもニキビ効果、シミの原因のメラニン生成も抑えてくれます。
ビタミンCは飲む方法が一般的に知れ渡っていますが、塗るビタミンC誘導体というものがあるので、どちらも試してみましょう。

生活習慣を改善する

生活習慣が乱れていると、皮膚のターンオーバーが乱れて、余計に角層がはがれてしまい、排出されてなくなってしまいます。その結果角栓として大きくなり、毛穴が広がる原因となってしまいます。生活習慣の乱れは特に以下の3つです。

1:睡眠不足
2:運動不足
3:偏った食事

適切な睡眠や食事、運動など健康維持のための習慣のことです。疲れというのは顔に如実に現れてきますので、少しずつ改善してみましょう。

化粧、メイクの落とし忘れに注意する

帰ってきた後にメイクを落とすのを後回しにしてしまって、そのまま寝てしまうことがあると思います。
疲れていて仕方のないこともありますが、やはりメイクが長く肌についていると肌への負担は大きくなります。洗顔までできなくてもせめてメイク落としシートなどである程度メイクを取り除きましょう。
万が一忘れてしまった場合には、翌日肌へのケアを普段よりも丁寧に行うようにしてください。

脱毛クリニックでフェイシャルケアをする

お金はかかりますが、脱毛クリニックで顔のケアをすることによって、毛穴を改善することができます。先ほど説明したように肌のターンオーバーは約30日なので、月に1回の施術を行うことにより、顔の毛周期を整えることができ、毛穴改善にもなります。
フェイシャルケアを調べる

まとめ

いかがでしょうか。
いちご鼻の大きな原因になるのが「角栓のつまり」です。この角栓をきちんと取り除かないと毛穴詰まりを引き起こし、次第に酸化して黒く変色してしまいます。特に皮脂の分泌が多い小鼻周りは、角栓のつまり&酸化が発生しやすく、きちんとクレンジングや洗顔をしなかったメイク残りもいちご鼻の原因になってしまいます。
皮脂の分泌量が多い人だけでなく、毎日きちんと洗顔しないという人も、毛穴が詰まりやすく黒ずみの原因となるので気をつけましょう!誰もが気になる鼻の黒ずみは日ごろのケアでも十分防ぐことができますので、しっかりとケアして鼻を大切にしてください。